【GoToTravelキャンペーン】予約スタートのお知らせ
「Go To トラベル」キャンペーンは旅行会社を利用しないと損!?お得な利用法を徹底解説【2020/12/21更新】
手続や内容が面倒でよくわからない方は、(株)トラベルオンザロードまでご連絡下さい!
TEL092-291-3633
FAX092-510-1371
メールtravel@onthe-road.co.jp
※弊社公式FacebookからでもOKです
今回はキャンペーンを利用してお得に旅行を楽しむコツを徹底解説!情報も随時更新していきますので、ぜひチェックしてくださいね。
「Go To Travel」キャンペーン概要まとめ
- 実施期間は2020年8月上旬~2021年3月中旬頃(2020年12月21日現在は一時停止期間などをはさみながら2021年6月まで延長予定)
- 日本に居住している人の国内旅行に適用
- 日帰り旅行から宿泊を伴う旅行代金の半額が補助(条件や上限あり)
- 夜行列車やクルーズ、夜行フェリ―利用も対象(夜行バスは除く)
- 修学旅行や社員旅行などの団体旅行も対象
- 個人の手配旅行は宿泊施設のみが補助の対象(移動手段は除外)
- 補助金のうち7割は宿泊料金、3割は地域で利用できるクーポンとして付与(観光や食事、買い物、アクティビティに利用できるもの)
1.「Go Toキャンペーン」とは?もっと詳しく
「Go Toキャンペーン」は簡単にいうと以下の4つの内容で実施されるものです。
1.「Go To Travel」キャンペーン
2.「Go To Eat」キャンペーン
3.「Go To Event」キャンペーン
4.「Go To 商店街」キャンペーン
実施の主旨はコロナウイルス感染症の影響で、大幅な売り上げ減となった業界を応援しようというもの。
中でも観光地を含む旅行業界は緊急事態宣言以来、キャンセルが相次ぎ売り上げゼロというかなり厳しい状況になっています。
今回は1.の「Go To Travel」キャンペーンに焦点を絞って解説していきますよ。
2.「Go To Travel」キャンペーンの内容は?どのぐらいお得?
簡単にいえば、国が旅行代金を半額補助しますよというのが「Go To Travel」キャンペーン。
1人最大で1泊あたり2万円補助してもらえます。
補助してくれる金額のうち70%が旅行代金から割引、残り30%は地域(旅行先)の観光施設やお土産店、飲食店で使用できる「地域クーポン」として渡される予定になっています(補助の方法や内容はまだ未定)。
「Go To Travel」キャンペーン、宿泊旅行でコスパがいいのは?
注意しなければならないのは上限があること。つまり40,000円であっても60,000円であっても、補助されるのは20,000円までです。
【1泊2日の旅行1人分でいくらお得?】
旅行代金 | 実質補助額 |
20,000円 | 10,000円 (割引7,000+クーポン3,000円) |
40,000円 | 20,000円 (割引14,000+クーポン6,000円) |
60,000円 | 20,000円 (割引14,000+クーポン6,000円) |
1泊2日の旅行ならひとり「40,000円」の旅行代が一番おトク!
【2泊3日の旅行なら1人分でいくらお得?】
旅行代金 | 実質補助額 |
40,000円 | 20,000円 (割引14,000+クーポン6,000円) |
80,000円 | 40,000円 (割引28,000+クーポン12,000円) |
100,000円 | 40,000円 (割引28,000+クーポン12,000円) |
補助金は1泊当たりで計算されるので、2泊の場合は最大で40,000円が上限となります。同様、3泊であっても最大60,000円までなので注意してください。
2泊3日の旅行ならひとり「80,000円」の旅行代が一番おトク!
「Go To Travel」キャンペーンどのぐらいお得まとめ
- 1泊2日旅行なら旅行代金が「40,000円」がコスパ最高
- 2泊3日旅行なら旅行代金が「80,000円」がコスパ最高
- 旅行代金のみの割引は補助金の70%、残り30%は地域で使用できる「クーポン」付与になる
3.個人で予約すると宿泊費のみ半額になる「Go To Travel」キャンペーン
「Go To Travel」キャンペーンは、個人で旅行を手配した場合も適用されます。
ただし半額補助が受けられるのは、旅館・ホテルなどの宿泊費のみ!
つまり、自分たちで電車や飛行機などを含め個別に予約した場合、交通費(移動手段)には適用されないんです。これはかなり損ですね!
「決められたプランで旅行するのはちょっと」という場合は、旅行会社で企画している「宿泊+交通手段」をセットにしたフリープランを予約するのも手!
こちらは「Go To Travel」キャンペーンの対象になっていますので、交通費も含めて全額補助を受けられます。もちろん、観光や食事、現地での体験アクティビティなどがセットになったパッケージプランでもキャンペーンの対象。
「Go To Travel」キャンペーンは旅行会社にまとめてお願いが断然お得ですね。
4.「Go To Travel」キャンペーンの実施期間はいつからいつまで?7月22日からスタート!
7月下旬予定が8月上旬スタートにと紆余曲折ありましたが、7月10日(金)に赤羽根国土交通大臣より、7月22日からスタートさせるという発表がありました!
海の日を含めた4連休の前日となる7月22日(水)以降に開始する旅行代金の割引を先行スタート。すでに予約している方については、旅行後に割引分を還付するとのこと。
還付を受ける場合の申請方法は現在調整中で、申請書(事務局立ち上げ後のホームページや宿泊施設で入手)と領収書(原本)、宿泊証明書(宿泊施設から入手)、個人情報同意書の提出が必要とのこと。
詳しく発表になったらまたお知らせします!
キャンペーン終了時期は2021年3月中旬を予定。「Go To Travel」キャンペーンの総予算額は約1.1兆円を計上しているそうです。
(2020年12月21日現在は一時停止期間などをはさみながら2021年6月まで延長予定)
5.「Go To Travel」キャンペーンは1人で何回も利用できる!
一度「Go To Travel」キャンペーンを利用して旅行に出かけたとしても、期間中なら何度でも利用できます。つまり、終了予定まで予算が続く限り何回も半額で旅行が楽しめるというわけ!
夏休みには家族と旅行に行き、秋は職場旅行でお出かけ、年明けにサークルの仲間とというように、1人で何度も利用できるのは旅行好きにはたまらない制度。
日帰りバスツアーに1泊2日の旅行に、ちょっと長めに2泊、3泊とぜひお出かけください。
6.「Go To Travel」キャンペーンは日帰り旅行でも使用できる!
「遠くまで旅行するのはまだ心配」「まずは近場の旅行から」という方も多いことでしょう。ご安心ください!日帰り旅行でも補助金が利用できる方針だそうです。
日帰り旅行の場合は1万円が上限。なので、10,000円の日帰りバスツアーなら5,000円分割引(旅行費用4,000円、地域クーポン1,000円分のイメージ)となります。
最大1万円ですので、日帰り旅行の場合は20,000円の旅行が最もコスパがいいということになります。
ただし、日帰り旅行の場合は往復の乗車券(バスや電車移動も含む)と旅行先での消費(日帰り温泉、食事、観光、体験アクティビティなど)がセットになったもののみに適用される予定です。
つまり、旅行先で必ず消費するということが割引条件になっています。
旅行会社や日帰りツアー予約サイト経由で依頼したものが対象となるので、個人で個別に予約した場合は対象外ですので注意が必要です。
「Go To Travel」キャンペーン日帰り旅行の注意点まとめ
- 日帰り旅行は「旅行先での消費」がセットになったもののみが対象(移動のみはNG)
- 最大10,000円が上限(旅行費用20,000円がコスパ最高)
- 個人で個別に手配は適用外
7.「Go To Travel」キャンペーンは寝台列車やクルーズ旅行も適用される予定
寝台列車や夜行フェリーを利用して旅行をしたいという方もいらっしゃることでしょう。ご安心ください!宿泊に準ずる旅行ということで、寝台列車やクルーズ、夜行フェリーを使ったものも補助金の対象となる予定です。
ただし、夜行バスでの移動は「座席のみの使用」とみなされ、補助金の対象外だそう。要注意ですね。
「Go To Travel」キャンペーン寝台列車・クルーズ旅行の注意点まとめ
- 宿泊に準じるものとして宿泊施設を備えたクルーズ、寝台列車、夜行フェリーも補助金(割引)の対象になる予定
- 夜行バスは座席のみの使用ということで除外
8.「Go To Travel」キャンペーンは国内旅行・日本居住者対象!
コロナウイルス感染拡大が抑え込まれ、一部海外(タイ、ベトナム、オーストラリア、ニュージーランド)との行き来がビジネス目的に限り緩和されるとの報道がありました。1日最大250人程度で2020年夏からをイメージしています。
だだし、今回の「Go To Travel」キャンペーンの対象は国内旅行限定なのでご注意を。また、外国人観光客(インバウンド)も対象外。
あくまでも日本人が国内旅行を楽しむ場合に限定されています。
9.「Go To Travel」キャンペーンは修学旅行(教育旅行)や団体旅行も対象!
修学旅行
今回の「Go To Travel」キャンペーンは、修学旅行や社員旅行などの団体旅行についても適用されます。
今回のコロナウイルス感染拡大でキャンセルや延期を与儀なくされたという学校も多いはず。キャンセル手数料は免除にならなかったため、保護者に費用負担を求めることになり、頭を抱える学校も多いのでは?
大人数で移動する団体旅行は基本、旅行会社にオリジナルプランをお願いする(受注型企画旅行)ことになります。こちらも宿泊と現地での消費をセットにしたツアーにすることがポイント!
コロナウイルス感染症に配慮した宿泊施設や観光スポット、飲食店などを個人で探し、手配するのはかなり厳しい状況。プロである旅行会社にお任せして安心して旅行に出かけましょう!
10.結論!「Go To Travel」キャンペーンは旅行会社を利用するのが最もお得
最近ではホテル予約サイトや鉄道・飛行機の予約サイトを利用し、個人で全部手配するというのがトレンドになっています。特にホテルは料金比較サイトが人気!
掲載しているサイトによって宿泊料金がかなり違うので、見逃せませんよね。
ただ今回の「Go To Travel」キャンペーンに限っては旅行会社を利用するのが断然お得!
個人で手配した場合の補助金適用は「宿泊施設」のみの割引となります。自分たちで新幹線や飛行機を個別に予約した場合は割引されません(宿泊とのセットプランを予約は補助金の対象)。
まだ割引がどのように適用されるか詳細は未定ですが、キャンペーン事務局を通じてやりとりされる見込み。
「雇用関係助成金」や「持続か給付金」の手続きでは、何度も差し戻され、お金が下りるどころかなかなか申請が完了しなかったというトラブルも発生しています。
今回の補助金も個人手配の場合、申請が煩雑になりちょっと難しそうです。キャンセルしたり、日時を変更した場合、どのように対応するのか現段階では未知数。
コロナウイルスの影響で打撃を受けた業界を支援するためのキャンペーンなので、旅行会社を利用するのが最もお得で簡単でおすすめなのは間違いなし!
せっかくのチャンスですから、旅行会社にまるごとお願いし、最もコスパの良いプランを提案してもらいましょう。
今後の報道に応じて随時更新していきますので要チェックですよ!【2020年12月21日(月)更新】