シンガポール・名物チキンライス
1月にシンガポールへ行ってきました。
寒い福岡を離れて暖かい・・・というよりも暑いシンガポールへ。
近代的な建物と歴史の面影を残す街並みは魅力たっぷりです。
旅行の楽しみの一つはやっぱり食文化に触れることですよね。
そこで食べたのがシンガポール名物”チキンライス”
”チキンライス”と聞いてどんなお料理を想像しますか?
鶏肉と野菜を炒めてケチャップで味付けをした、あのチキンライスでしょうか。
他に何があるの?と思われた方もいらっしゃると思いますが
今回ご紹介しようと思うのは”シンガポールのチキンライス”です。
”シンガポールのチキンライス”って???
漢字で書くと「海南鶏飯」と書くチキンライス。
やわらかく茹でた鶏肉を、その茹で汁で炊いたご飯の上にのせたものです。
ソースがかかって(orついて)いるのですが、それはお店によってベースも様々。
醤油ベースやチリ、ショウガなどそれぞれのお店で個性がでるようです。
暑いシンガポールにおいて、さらっと食べれるB級グルメのひとつです。
今回は【天天海南鶏飯】というお店に行ってきました!
シンガポールのチキンライスの中でも人気が高いというこのお店は
マックスウェルフードセンターというホーカー(屋台を集めた集合施設)にあります。
大きな屋根の下にずらりとならぶ屋台。地元の人、観光客、多くの人がお食事中ですね。
お昼時は行列必至と聞いていたので、お店が開いた直後に行ってきました。
レジで注文をしてレシートをもらい、横のカウンターでレシートと引き換えに料理を受け取ります。
今回はあまりお腹がすいていなかったので、チキンライスのみを注文しました。
ひと皿S$3.50とお安くいただけます。お好みでサイドメニューもありますよ。
・・・レシートが適当すぎるような気がしますが、そんなこと気にしてはいけません。
そして噂のチキンライスがこちらです。
シンプルな見た目ながら、チキンはとてもやわらかく茹で上がっていて、茹で汁で炊いたご飯も味わい深いです。
かかっているソースもさっぱりしていてこれはごはんがすすみます!
お好みでチリソースを混ぜてもいいですね。(結構辛いので少しずつがお勧めです)
食べ終わる頃はちょうどお昼時で、お店の前には行列ができていました。
並びたくない方はお昼時をずらしてどうぞ!
天天海南鶏飯(Tian Tian Hainanese Chicken Rice)
1 Kadayanallur Street, Singapore, 069184
MaxwellFoodcennterマックスウェルフードセンター内